20世紀を代表するフランスの画家です。強烈な色彩で美術史に大きな影響を与えたフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として活動したのち、84歳で亡くなるまで、鮮やかな色彩とかたちの探求を続けました。
仕事は絵画にとどまらず、彫刻、素描、版画、切り紙絵にも及びます。南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂は、晩年の最大の傑作といわれています。
国立西洋美術館の「マティス 黒と白の詩学」展(2027年3月20日〜7月19日)では、ピエール&タナ・マティス財団の版画コレクションを中心に、マティスの「黒と白」の世界が紹介されます。
SOMPO美術館のマルケ展では、アルベール・マルケの「盟友」として紹介されています。二人はパリの国立装飾美術学校で出会い、仲間たちとともに、純粋色と自由な筆触を用いたフォーヴィスム(野獣派)の作風を展開しました。
マティスは、わずかな筆致で人や船の真髄をとらえるマルケの描写力を、「我らの北斎」と称えたと紹介されています。
| 展覧会 | 会場 | 会期 |
|---|---|---|
| マティス 黒と白の詩学 —ピエール&タナ・マティス財団の版画コレクションを中心に | 国立西洋美術館 | 2027年3月20日 〜 2027年7月19日(開催予定) |
ピエール&タナ・マティス財団の版画コレクションを中心に、マティスの「黒と白」の世界を紹介する。会場は企画展示室。
2026-11-03 に公式サイトで確認した内容です。