1452年にイタリアのヴィンチで生まれ、1519年にフランスのアンボワーズで亡くなった芸術家です。
ルーヴル美術館展では、《女性の肖像》(誤って付された別称《美しきフェロニエール》、1490–1497年頃、油彩/板(クルミ)、63.5×44.5cm)が初めて来日しています。人間の個性への関心が高まったルネサンス期の肖像芸術の傑作と紹介されています。
国立新美術館は、レオナルドを、人物の外見の特徴をとらえるだけでなく、内面に潜む複雑な感情を描き出すという難問に挑み続けた芸術家と紹介しています。
同展は、ルネサンスを象徴する人であるレオナルドから導き出した4つのテーマ(旅、技法の革新と洗練、古代へのまなざし、肖像芸術の隆盛)に沿って、ルーヴル美術館の50点余りの作品を、絵画・彫刻・版画・素描・工芸にわたって紹介します。
展覧会の図録には、ルーヴル美術館絵画部門の文化財主任学芸員ヴァンサン・ドリューヴァンによる論考「科学的観察におけるレオナルド・ダ・ヴィンチ」や、《美しきフェロニエール》と通称される2点の女性肖像画に関する資料集が収められています。
| 展覧会 | 会場 | 会期 |
|---|---|---|
| ルーヴル美術館展 ルネサンス | 国立新美術館 | 2026年9月9日 〜 2026年12月13日(開催中) |
ルーヴル美術館の所蔵品でたどるルネサンス。10月1日〜14日は高校生無料観覧日。